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 みんなの登山記2007−21
 投稿者:さん

■2007年8月13日(月) 河口湖口

今年2度目の富士山登山を一人で河口湖口より登山して来ました。
42歳男、事務職の会社員です。家族は嫁と子供1人。(家族は登山に興味なし)
最近はメタボリック対策で万歩計を常に腰ベルトに付けている中年オヤジです。

(スケジュール)
8月13日(月曜日)2:00 起床
          3:00 千葉県船橋市より自家用車で出発
          5:20 北麓公園着(スバルラインのマイカー規制のため)
          6:00 シャトルバス乗車(切符の発券がとても遅いので行列)
          6:35 河口湖口5合目着
          7:00 登山開始
         12:10 頂上着
         13:00 下山開始
         15:30 河口湖口5合目着
         16:00 シャトルバス乗車
         16:35 北麓公園着
         21:00 帰宅(中央高速道が盆休み影響で渋滞…)

今回一人で富士山に行ったのは、7月13日(金)〜14日(土)にかけて夜間日帰りを富士宮口から会社の同僚と登山したのですが、登り始めは天気がまぁまぁだったのですが、7合目ぐらいから雨、それも暴風雨だったので登頂できたものの、何か不完全燃焼だったので、もう一度富士山に登ったという感動を味わうべくリベンジ登山することにしました。
実は去年も山小屋一泊のオーソドックスコース河口湖口から登山したのですが、天気が悪く、8合目の山小屋前で観たご来光はぼやけた日の出だったり、頂上は台風並の暴風雨で10m先が見えないのでお鉢めぐりも剣が峰も諦めて下山したのでした。

さて、一人で登山するのでリスクを少なくする意味で、早朝出発日帰りで登山者が多い河口湖口からの登山にしました。日程が盆休み中だったので、登山者で一杯だろうと予想していましたが、早朝からの登山者はそれほどでもなかったです。これは下山時の6合目で感じたのですが、富士山は「ご来光」を観るツアーが多く、午後から出発するパターンが多いのですね。6合目の安全指導センター前が登山ツアーと観光客でごったがえしていました。ツアーの方々の意気揚々と歩く横を通りましたが、登山はやっぱりグループで楽しく行くのが良いですね。

登山初心者の性なのか荷物が多すぎて重いこと。過去2回の富士登山後は肩こりがすごくて大変でした。今回は自家用車で麓まで行けるので、着替等は車に置いて行けるので少し軽かったかな。でも天気が良い昼間の登山なので水分を2リットル持って行くことにしたのが失敗。実際飲んだのは半分だったので、不足分は山小屋で調達する方針にするべきでした。

登山で持って行った物は貴方サイトを参考にしました。初回でほぼ設備投資は完了していましたが、2度目の登山用に買った追加装備で良かったのはモンベルのベスト(ライトシェル)です。軽量で撥水・防風・保温性でお世話になりました。なんと言っても折り畳むと小さくて軽いのです。

登山中のエネルギー源としておにぎりを嫁に準備して貰いましたが、塩が少なかったです。疲れた体には強烈な塩気が必要だと実感、ショッパイぐらいがちょうど良いのでは。あと、ウィダーインゼリーは初回から持って行ってますが、お勧めです。流動食なので喉越しが良いですね。いろいろな味付を持って行きましたが、とても美味しく楽しめました。

一人で登山すると正にマイペースで登れるので良いですね。でも苦しい時に愚痴を言える仲間が欲しいですね。グループ登山の人たちがワイワイ登っているのが羨ましかった。それと写真が風景写真ばかりになってしまうのもいかがなものかと…

昼に山頂に着いたとき、やったぁ〜という感動より、早く家に帰って風呂に入ってビールを飲みたいという気持ちが強かったため、とりあえず火口を見学、お鉢めぐり並びに剣が峰は次回行くことにして今回はパス。早々にスパッツを装着し、下山開始。(今考えると何しに行ったのか?と思います)

ところで前回富士宮口から登山した時に初めて知ったのですが、タバコに火を付けようと電子ライターを使いましたが役に立ちませんでした。山小屋の人から「電子ライターは火の付きが悪いよ」と教えて頂き、ガリッと火打石で点火する100円ライター、いや山小屋では200円ライターでしたが、購入しました。これは気圧の関係なのでしょうか。

河口湖口への下山道は登山靴の紐を締め直し、スパッツ装着で難なくクリアー。あと、中年なので膝用のサポーターとダブルストックを使用しました。また、ホームセンターで買った防塵マスクは息苦しくなく、とても良かったです。(見た目は変だと思いますが…)

北麓公園から河口湖ICに入り、トットと帰宅しようと気合を入れ直し中央高速道に入ったのですが、途中から26kmの渋滞とのこと。もう死亡です…足が疲れている時にアクセル、ブレーキをちょこちょこ踏んでいると右足のふくらはぎが痙攣しそうになり大変でした。またパーキングエリアも大渋滞。やっぱり盆休みはそれなりの覚悟が必要だと実感しました。

やっと家に着き、風呂に入りビールを飲んだ時に長い一日を振り返り、こんなに旨いビールが飲めるのは富士山に登ったお陰かな?と思うのでした。

今回の河口湖口からの早朝日帰り登山を総括すると富士宮口のリベンジにはなりませんでしたが、富士山を身近に感じることができ、また登山中は酸素不足なのか雑念が沸く余裕がなかったので、良い意味でメンタルヘルスできたと思います。 来年は下山後麓一泊コースでゆっくりした登山を計画してみたいと考えています。
(管理人)
 富士山では電子ライターは着火しづらいというのは初耳でした。御来光館(八合五勺)のHPにはそれについての記載がありました。帰宅後に飲むビールは格別ですね。



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(07/8/13)