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YTさん・富士宮口編

2002/8/6~8/7

 僕が富士山に登った目的は、頂上でご来光を仰ぐ事、頂上の神社を参拝する事、そして金剛杖の焼き印でした。やっぱり富士山は日本一の山なので、全国各地、九州や沖縄、東北、北海道そして海外からなど、遠方から登山者が来ると思うのです。その時に、登頂の一番の思い出になる品物が、焼印がたくさん押された金剛杖だと僕は思います。〇合目、段階ごとに押される焼印は、何か本当に登ったんだなぁという達成感を金剛杖を見るたびに感じさせてくれます。これまで、登山を決行する前に色々と富士山関連のホームページを見てきましたが、金剛杖(富士山のあちらこちらで売られている木製の杖。)の焼印について述べられたものはあまりにも少なく、その全貌があまりはっきりとしていませんでした。でも焼印でいっぱいになった金剛杖は、見ていてすごくかっこいいんですよ。僕は今、部屋のインテリアの一部にしています。その杖を使って次回以降登ると、いかにもすでに何回も富士山に登っていますってな感じのベテランみたいだし。すでに富士登山のノウハウは他の方々の登山記で十分すぎるくらいですので、僕の登山記は、この焼印に注目して書いていきたいと思います。

 まず焼印は、基本的に全ての山室に存在していると思って間違いありません。富士宮口では夜間の登山の時には、山室がほとんどすべて閉まっていて焼印が押せません。ですから焼印とご来光にこだわっている人は必然的に下山時に集める事になります。また、どの富士登山ルートでもいえることですが、雨天の時はまず100%全ての焼印は集まりません。焼印ごてが傷むと山小屋の人に嫌がられるからです。雨のときは焼印集めは諦めた方がいいかもしれません。

富士宮口、焼印の種類

頂上の焼印

 富士宮口は表口と言う事もあり、浅間大社奥宮の前に到着します。その近くにある山室、頂上富士館には焼印はありません。しかし、浅間大社奥宮では朱肉を使った刻印を押してくれます。これは、たがね状の刻印に朱肉をつけ、金槌でたたいて印字するという代物です。そもそも富士登山の目的は、古来よりこの奥宮の参拝にあったわけですから、そのお印となる刻印は拝受するべきです。ここで僕のお奨めは、もし、夜間登山をされるなら、どうせ焼印は出来ないので頂上で金剛杖を買われる事です。山頂郵便局から歩いて15~20分くらいの所に久須志神社や山室が4箇所固まった所に着きます(河口湖口・須走口の終着地点)。そこの東京屋で売っている金剛杖がいいです。そこのオリジナルの焼印が三種類くらい押されておりますが、これらは限定品で、他の店で買った金剛杖には焼印してくれないのです(焼印ごてが店にあるわけではないので、焼印が出来ない。)。この杖を買った上で、それにプラスし、山頂の他の山室である山口屋で押してくれる焼印4種類(日本語 2種類、英語2種類)を押してもらえば完璧です。これらは他店で買った杖にも焼印してくれます。神社の朱肉の刻印は、久須志神社、浅間大社奥宮共に同じです。ちょっとがっかりですが、刻印拝受者限定の木札のお守りの種類が異なりますので、両方頂いたらいかがかと思います。自分は一辺スペースを空けて両方の頂上神社で刻印を頂きます。帰りに富士山本宮浅間大社に立ち寄り、その開けておいた一辺に刻印を頂くと本宮をはさんで奥宮の刻印が両側に並ぶので見栄えがよくなります。

 次に、下記の表を参考にして下さい。「長さ」とは杖に焼印した時の長さです。雨天や夜間等で焼印が押せなかった時に、鉛筆でその長さプラス1cmを足して金剛杖に印をつけ、次回や下山時の時に押すための空白を作っておけばよいと思います。もしくは、山小屋の人に焼印ごてを見せてもらい、その焼印分の空間を空けるかでしょうかね。「最大幅」とは、焼印を押した時の横の広がりです。>「○面使用」とは八角形の金剛杖の内の何面を使用するかです。五合目から九合目まで四面半、実質余裕を持って五面使うと思って下さい。

浅間大社奥宮、久須志神社(東北奥宮)

共に同じ。朱肉刻印で「富士頂上」「富士奥宮」二つで300円の初穂料。それぞれ長さ4.5cm。一面使用の最大幅1cm。
【拝受される木札・お守り】
浅間大社奥宮(表)top富士の絵 霊峰登拝 (裏)富士頂上 浅間大社
久須志神社(表)六根清浄 (裏)なし

頂上山口屋

日本語バージョン
長方形で「頂上之印」 長さ6.1cm。三面使用の最大幅2.5cm。
長方形で「頂上三七七六米」 長さ5.7cm。三面使用の最大幅2.5cm。 二つで300円。
英語バージョン
丸型で「TOP MOUNT. FUJI ALT12395FT」 長さ5.2cm。五面使用の最大幅5.2cm。
丸型で「SUNRISE TOP MOUNT.FUJI 2002」 長さ4.6cm。五面使用の最大幅4.9cm。二つで300円。
限定物3種類のデザインは持っていないため不明。日本の国旗とかあったような…。(吉田口編参照のこと)

九合五勺・胸突山荘

縦長の長方形の形をした八角形。「(日付入り)平成○○年〇月〇日 霊峰富士登山記念 表口九合五勺三五九0米」長さ8.2cm。五面使用の最大幅5cm。200円。日付のない焼印もかつてあったらしいが、廃止された模様。

九合目・万年雪山荘

丸型で「表口九合目3460m」 & 丸型で「万年雪山荘(富士の絵)MT. FUJI」。長さ7.8cm。四面使用の最大幅4cm。 200円。 九合目より下の焼印は二つの丸型が縦並びでセットになっています。

八合目・池田館

丸型で「表口 八合目」 & 丸型で「(top富士の絵)御来光3,250m」長さ7.8cm。四面使用の最大幅4cm。 200円。

元祖七合目・山口山荘

丸型で「三0一0 元祖七合 海抜」& 丸型で「(top富士の絵)記念 二00二年登山」。長さ8.5cm。四面半使用の最大幅4.2cm。200円。

新七合目・御来光山荘

丸型で「(top富士の絵)表口 新七合」& 丸型で「(top富士の絵)御来光 2,780M」。長さ8.8cm。四面半使用の最大幅4.3cm。 200円。

新六合目・宝永山荘

丸型で「六合 表口」。 & 富士山型で「表 宝永山」。長さ8cm。四面半使用の最大幅4.5cm。 200円。丸型で「六合 表口 海抜2,500m」。 「(二つの焼印の間に年号)2004年」 & 富士山型で「表 宝永山」。 長さ8cm。四面半使用の最大幅4.5cm。 200円。2004年から2種類になりました。両方押しても良いし、よく似ているので、片方だけで良いかも。

新六合目・雲海荘

丸型で「雲海荘 (囲むように)6th station 2500m Mt. Fuji」。&富士山型で「表口 六合目宝永山」。長さ8.5cm。四面半使用の最大幅4.2cm。 200円。

五合目

丸型で「(top富士の絵) 記念 五合目 登山」 &富士山型で「表口 五合目 2400m」。長さ9cm。五面使用の最大幅 5.2cm。 200円。
長方形型「(top富士の絵)表口富士宮」 長さ8cm。三面使用の最大幅2.5cm。 200円。
長方形の方は頼めば押してもらえますが、少し時間を取られます。杖の上の方に押されます。

以上です。しかし焼印コレクターはここで帰宅の途についてはいけません。無事の登山のお礼参りをするべきです。

登山道起点の神社

富士宮駅から徒歩10分の所に、富士山本宮浅間大社があります。ここが富士山信仰の大本の場所で、すべての浅間神社の親元となる神社です。ここを参拝した後に、朱肉の刻印を受けることが出来ます。「浅間大社」(長さ4.5cm。一面使用の最大幅1cm)「富士本宮」(長さ4.8cm。一面使用の最大幅1cm)と書かれた二つの刻印を受けることが出来ます。初穂料は二つで300円です。あまり知られていないようですが、奥宮のものとはまた違ったものを受けることとなります。富士講の時代(江戸時代)より、ここの本宮と山頂の奥宮をセットでお参りするというのが、本来の富士登山だそうです。

富士宮口限定金剛杖

僕は今回、登山バスで富士宮口新五合目を目指したのですが、途中休憩場所として、バスはレストハウスに立ち寄ります。ここで今回金剛杖を買いました。そうすると、>ハイキングをする後姿のハイカーの目の前に富士山が広がるという構図で、富士宮二合目の焼印(長さ5.3cm。四面半使用の最大幅4.5cm)付きの金剛杖を手に入れました。ここだけのオリジナルで、他の杖にはこの焼印はしてくれないみたいです。やっぱりオリジナルの限定物を探したほうが、より多くの焼印を集める事が出来ると思います。焼印はかなりの数になりますので、押してもらう時には山室のスタッフの方に一言、「焼印の間を詰めてくださいね。」とそえる方がいいと思います。それではみなさん、頑張って集めてみてくださいね。

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