■2008年8月11日(月) 河口湖口
私 父親35歳 今年2回目 通算10回目
息子 6歳 初富士山
妻と長女4歳 次男2歳は留守番
日頃から飯能等の低山ハイキングで鍛えてはいるが、息子にとっては初めての富士山なので、計画を綿密に立て臨むことにした。
|
8月11日
3:30 私が起床
4:00 息子を起こす
4:30 自宅(清瀬)出発
7:00 北麓公園(朝食)
8:10 シャトルバス出発
8:50 五合目到着
9:30 登山開始
16:30頃 本8合目より上の山小屋で宿泊
(予約していない)
18:00消灯
|
8月12日
4:30起床
5:00頃 御来光
6:30山小屋出発
8:00頂上、お鉢めぐり
10:30下山開始
14:30五合目到着
14:50シャトルバス出発
15:25北麓公園到着
16:00北麓公園出発
19:00自宅到着
|
が予定。だったが、、、、、
8月11日
3:40私が寝坊、妻に起こされる。
4:05自宅出発 出発時に息子が不安と母親と離れるのが寂しく泣く。
5:40北麓公園到着
6:30家に電話する。息子が又泣く。
7:10五合目到着 寂しさと不安で息子のテンションが低い。
7:40いよいよ登山開始
9:40七合目花小屋到着 息子が「泊まりたくない」と言い出した為、私の言う
ことをキチンと聞けば今日中に帰れるようにすると約束し予定を日帰りに変更。各山小屋で5分位の休憩をとりながら登る。最初は岩場にビビッていたが次第に慣れてきた。
11:50太子館 ここに来るまで1回「気持ちが悪い。」と酸素を吸う。このあたりから下山時まで時々一緒になる杉並区からきた若者6人組が息子にとってかな
り励みになる。
12:25道中息子が気持ちが悪くなる。2カーブに一度の休憩。
13:55八合目トモエ館 頻繁に酸素を吸う。ここから頂上が見え、頑張ると言う。富士山ホテルあたりからガスがかかってきた。2カーブで1回の休憩。日帰りして母親を驚かせると言い、気合を入れ直す。携帯(ソフトバンク)の電波が悪く妻とは連絡が取れない。
15:45無事頂上に到着。息子が高山病。頂上手前はかなりきつかったらしく、泣きを入れるが無事に着く事が出来た。6人組のお兄さん達が待っていてくれて、息子も感激。寒いというので下山する事に。
16:15下山開始 最初は滑るので怖がっていたが直ぐになれて、面白がっている。
17:20お兄さん達と合流。元気が
出る。
18:55ようやく電波が繋がる。妻に電話。下山中と報告すると驚く。息子も母親と話す事が出来、更に元気に。
20:30五合目到着。最後は暗いし、足も痛いし、きつかったみたいだが、本当に良く頑張った。
20:50シャトルバス出発。お兄さん達とはここで別れる事に。
21:30着替えて自宅へ向う。
23:00無事に帰宅。車中か
ら次の日の7:00まで息子は良く寝た。
今回はお鉢めぐりが出来なかったが、合計12時間50分という行程を本当に良く歩いた。我が息子ながらすごい。息子も「楽しかった。又、登る。」と言っている。来年は娘も入れて3人で1泊して、お鉢めぐりまでしたいと思う。
道中から度々一緒になったお兄さん達本当にありがとう。息子の励みになりました。お兄さん達が居な
かったら、かなり厳しい登山になった事でしょう。トップシーズンに登山したのは初めてでしたが、登山道を下山する人達が多いことや、登山優先にしてくれず、マナーが悪いと感じました。