■2013年7月22日(月)〜23日(火) 須走口
今年も須走口より登山してきました。
7月22日〜23日、夜行日帰りのプラン。
ルートは須走口をチョイス。
往路
7月22日
20:12 須走口5合目駐車場
21:37 長田山荘
22:25 瀬戸館
23:47 大陽館
7月23日
00:47 見晴館
01:19 下江戸屋
01:48 トモエ館
02:07 御来光館
03:50 頂上
復路
04:40 頂上発
05:13 下江戸屋分岐
05:59 大陽館
06:40 砂走り途中
07:06 砂払い5合目
07:48 5合目着
22日朝、仕事明けではあるが、いつもと同じように起きる。
もう少し寝坊すべきだったとあとで後悔することになる。
先日の休みに載せる荷物を整理しておいたので、積み込みには時間かからず。
いつもと同じように一宮御坂ICを目指す。
問題点は、富士山が「世界文化遺産」に登録されたこと。
登山者がどのくらい増えるのか全く予想できません。
とりあえず1時間ほど早く出発すれば、問題ないだろうと判断しました。
今回の登山は全くペースがあがらず、時間かかりすぎでした。
一番の原因は寝不足による体調不良です。
途中の山小屋や登山道脇で仮眠するしまつでした。
恐れていた登山者渋滞は少々ありましたが、ひどいものではありませんでした。
遭遇したツアーの一行は5組ぐらいかと思います。
そのツアーのガイドさんが「渋滞がひどい場合は下山道を登り頂上にあがる」という説明をツアー客にしてました。
結果的には普通に登山道を登って行ったようです。
今回の御来光は雲が多く、全く拝めませんでした。
おまけにガスまで発生して、視界が良くない状態です。
写真は諦めて、とっとと下山しました。
天気予報は曇りまたは小雨だったが、雨には降られず。
風もそこそこある予報でしたが、ほとんど感じられません。
自分のコンディションは良くなかったものの、結果として天候に恵まれなんとか登ってきました。
皆さまも是非トライしてください。
今回の登山で気付いたこと。
●かなり道が良くなったかもしれません?!
世界文化遺産に登録されたこともあってか、道がかなり整備されたように思えます。
下山道の砂走りも以前に比べて、下りやすくなっているように見えます。
●山頂の気温をかなり暖かく感じました。
いつもなら8合目のあたりで、ウインドブレーカーの上に雨カッパを着ます。
今回は8合目でもあまり寒さを感じず、なおかつ風も強くなかったので雨カッパは着ませんでした。こんな身軽な登山は初めてでした。
●頂上、久須志神社の刻印が変わってました。
頂上浅間大社の刻印と全く同じものでしたが、今回は「富士頂上」「久須志神社」となりました。小さな木札は同じものでしたが。