2016-6 しんぺいさん
■2016年8月26日(金) 御殿場口
7時発18時着日帰り登山で4登山道制覇
台風襲来の合間を狙って、8/26金曜日に甥と二人で挑戦。
過去に須走口2回、富士宮口2回、吉田口1回で、今回御殿場口初挑戦。
7:00第一駐車場は一般車禁止で、第二駐車場に停める。
7:10登山開始、直ぐに6合目大石茶屋に着くが、そのまま通過。
左前方に見える双子山は、まだ目線よりかなり高い。
宝永山は、遥かに高くて、あそこまでたどり着くのは何時間かかるのだろうか。
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標高2000mの看板に到達して、やっと須走口5合目かと思った。
5合目の駐車場が下に見えて、ここまで頑張ってきている充実感がある。
上も山頂が遥か彼方に見えて、登山道は空いている。
9:00双子山の標高を超えて、宝永山と肩を並べる。
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天気が快晴で、暑くて汗をかいて、水分を大量に消費する。
12:00景色を楽しみながら頑張って登っていくと、7合目の山小屋が見えてくる。
300円でバイオトイレを利用する。
8合目の山小屋辺りから、岩登りになってくる。
富士宮口に降りていく下山者が増えてきた。
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ここまで登ってきても、暑くて汗が噴き出して、半袖シャツ一枚だけ。
水分は4L用意したけれど、山頂までに飲み干した。
14:00山頂が見えてきた。
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15:10山頂到達、剣が峰に行く体力は残っていない。
15:30火口を見て下山する。
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7合目までは、登山者と混合だから、激励しながら下山する。
大砂走りを軽快に走り下りていくと、砂が浅い場所が有った。
体重が爪先に掛かり、親指の爪に激痛が走った。
親指の爪が充血して、はがれるように痛い。
我慢して走り下りると、反対側も同様に負傷して、満身創痍。
18:20なんとか5合目に到達して飲んだ水は、最高にうまかった。
爪を負傷して、足の筋肉痛が酷いから、温泉に入ってから帰宅する。
登山開始から下山まで、半袖シャツ1枚で過ごしたのは、初めての経験。
水を山頂までに4L飲み干したのも、初めての経験。
それだけ御殿場口が厳しいと言う事だと思う。
(管理人)
私も経験がありますが、天気が良すぎると暑くて体力を消耗します。少し霧がかかっているぐらいの方が登るのは楽です。でも、雄大な景色を楽しめなくなりますが。御殿場ルートを日帰りで登る体力と気力がうらやましいです。