2016-9 ゆうさん
■2016年7月24日(日)~25日(月) 富士宮口
こんにちは。ゆうです。
7/24~25にかけて登山は富士宮口、下山はプリンスルートでいってきました。
今回、一人でいくつもりで、職場の休みをとり、上記の日程で決めました。
その旨を息子Nに伝えたら、「あ、その週休みだ」とのことで、急きょ一緒に行くこ
とになりました。
マスター2年目のN。まさか、今年も一緒に行かれるとは思っていなかったので、
うれしい限りです。
Nは普段、研究室に入り浸っているため、運動不足を感じており、歩きたくない、と
のこと。
そのため、行きは歩行距離の短い富士宮口。帰りは段差のある富士宮口は膝に負担を
感じる私の思いもあり、プリンスルートに決めました。
高山病にはなりたくないため、水ケ塚公園で最初の高度順応をし、
五合目でも高度順応をしっかりしました。もう一つの高山病対策は3000メートル下で
宿泊をすることでした。もう一つは毎度のことですが、夜間登山はしないことです。
日曜日だったため、五合目では、いろんな催しをしていました。
お茶の催しや、下山してきた人には大〇製薬のドリンクも配ってました。
さすがに、下山したきたとは思われなかったようで、ドリンクはいただけませんでし
た。
レンタルのブースもあり、今は手軽だと感じました。
登山中、話をした人は「この、グループはみんなレンタルですよ。同じ、靴はいてる
でしょ」
とのこと。確かに、みなさん同じ靴はいてましたね。
今年は特に海外の方が多く感じられました。
Nの大学では留学生が多いらしく、抵抗なく話しかけてました。
私はドキマギしながらでしたが。
天気が良かったせいもあり、いろんな人とコミュニケーションをとりながら、
今日の宿へ到着しました。
ご来光は 登山道でみられるとのことで、ゆっくり寝ます。
夜中、外に出ると星がとてもきれいでした。
うっすら明るくなってきてさぁ、出発です。
が、東の空は明るくなってきて、どう見ても、ご来光してるよね。という空に変わっ
ていきました。
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後で知りえた情報ではこの日は久しぶりに見られた立派なご来光だったことと、8月
になっていれば
登山道からでもご来光は見られるとのことでした。時期が少し早すぎたようでした。
どうりで、前にも後ろにも登山者がいなかったはずです。
チャンチャン、な出来事でした。
ようやく頂上に到着し、申年の御朱印をいただきました。
ありがたやありがたや!
剣が峰をバックにNは倒立。疲れるらしく、ばててました。
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さぁ、お鉢めぐり出発です。
金明水はいつも上から見ていただけでしたが、今回は近くまで行ってみました。
登りがきついかと思っていたけれど、そんなことなかったです。なんなく登ってきま
した。
久須志神社でも御朱印をいただき、よし、パワー充電完了です。
御殿場口から下山開始。
標識を確認しながら、下りていきます。若干の霧はありましたが、迷うことなく分岐
はわかりました。
ガスっているし、風が強いため宝永山へ足を延ばすのはやめ、富士宮口五合目を目指
します。
宝永火口の下の部分からの登りは見た目よりどうってことなかったです。
五合目に到着しましたが、月曜日のせいか、大〇製薬のドリンクは配ってなかったで
す。
7月に登ったのは初めてでしたが、天気もよく、気持ちよかったです。
海外の方がホント多かったです。
のんびり登っていたせいか、(特に海外の方に)写真撮りを頼まれることが多かった
です。
私はまるっきり日本の中で生活しているけれど、プチ国際交流できて楽しかったで
す。
ありがとうございました。
(管理人)
私は標高3100メートルの山小屋に泊まった時、心臓がバクバクして眠れなかったことがあります。ゆうさんの場合は、適切な高山病対策が功を奏したと思います。