山小屋への連絡先(電話番号)は静岡県小山町のHPを参照してください。
<五合目>
山荘 菊屋 (HP)
標高1970m 定員70人
須走口の最初の山小屋(というよりは旅館)。皇太子殿下が初めて富士登山をされた時の写真が飾られています。ソフトクリームが美味しい。
東富士山荘 (HP)
標高1970m 定員50人
ヒゲの御主人は、きのこに詳しいだけあって食事もきのこを使ったものが多いです。
きのこ茶が名物。登山シーズンが終わっても9~10月頃は新五合目周辺でキノコ狩りが楽しめます。その拠点としても便利な山小屋。
<砂払五合目>
吉野屋 (HP)
標高2235m 定員100人
砂走りが終わってほっとひといきつく場所。鳥居が樹林帯の下山道への入り口です。五合目まで、まだ標高差が270m残っています。所要時間は約30分。以前は休憩のみでしたが2014年から宿泊可。
<新六合目>
長田山荘
(HP)
標高2425m 定員50人
新五合目から1時間~1時間半ほどでたどり着く最初の山小屋。これまで本五合目・林館と呼ばれていましたが、2004年から六合目に改め、気合いを入れて営業されています。しゃくなげ山荘という別称もある。このあたりは冬の間の積雪で山小屋が壊されることも多いとか。
<本六合目>
瀬戸館 (HP)
標高2625m 定員120名
近くに胎内神社があります。バイオトイレ設置済み。
<七合目>
大陽館
標高2925m 定員50名>
充実した食事が食べられます。豚汁はおかわり自由。八合目に雪が積もる10月中旬頃まで営業しています。
<本七合目>
見晴館 (HP)
標高3145m 定員80名
ここに宿泊して子連れ登山に成功したという話を良く聞きます。冬の積雪のため建物がよく壊されるため、修復工事がたびたびあり、そのおかげでまだ建物が新しいです。白い鳥居が迎えてくれます。
<八合目>
江戸屋
(HP)
標高3270m 定員160名>
吉田ルートと須走ルートの下山道の分岐点にある山小屋。本八合目の胸突江戸屋と姉妹店。こちらは「下江戸屋」と呼ぶのだそうです。皇太子殿下が宿泊されたことがあります。その時は残念ながら悪天候のため八合目で下山されました。
<本八合目>
胸突江戸屋
(HP)
標高3370m 定員180名
吉田ルートと須走ルートの登山道の合流地点。2003年に
バイオトイレが設置され快適になりました。
<山頂>
山梨県側山頂の山小屋は実は静岡県の須走口に属しています。電話番号も静岡、納税先も静岡県です。
扇屋
標高3720m 定員50名
以前、隣の東京屋だった建物が扇屋になりました。(写真が古いです)
山口屋
(HP)
標高3720m 定員150名