■2011年7月27日(水)〜28日(木) 富士宮口
10−07と 10−46に登山記を載せていただいたOです。
今回も登ってきましたので、忘れないうちに書かせていただきます。
今回の登山の概況
2011−07−27〜28、富士宮口からの夜行日帰りのプランです。
往路
07−27
21:05 駐車場発
21:27 雲海荘
22:15 御来光山荘
23:01 山口山荘
23:56 池田館
07−28
00:53 万年雪山荘
01:56 胸突山荘
03:15 山頂着
復路
05:00 山頂発
05:25 胸突山荘
05:50 万年雪山荘
06:16 池田館
06:50 山口山荘
07:24 御来光山荘
08:08 宝永山荘
08:30 駐車場着
連休が取れたので、急遽予定を組んでみました。
降水確率はややあるが、予報では曇り。
行くだけ行って、状況が良くない場合は中止も考えていました。
27日当日、昼過ぎまでゆっくり寝ていたかったが、いつもどうり早く起きる。
とりあえず、ネットで天気予報をチェック。
二度寝しても仕方ないので、荷物の準備を始める。
7時過ぎ、自宅を出発。
最初に浅間大社に行き、金剛杖に刻印をしてもらいました。
昼食をとり、晩ご飯も買ったので富士宮口に向かいます。
駐車場に着いたのは12:30頃ですが、難なく置けました。
約10台ほど空きがあったようです。
出発は夜なので、車の中でお昼寝です。
問題の天候ですが東京は曇り、静岡は小雨でした。
夜まで様子を見て、行くかどうか判断します。
問題の出発時間になりました。
雨は上がり、曇りでした。
予報を信じて、登山決行です。
昼間発の方はかなりいましたが、夜発の方は少ないですね・・・
今回も焼印を集めながら登ります。
6合目の雲海荘、宝永山荘で焼印をしてもらいました。
7合目に行く途中から、小雨が降り始めました。
支障のないレベルなので、このまま登ります。
問題はこのあとです。
途中で雨は止んだかのように思いましたが、また降り出しました。
おまけに強風のオプション付きです。
その上8合目付近からガスがかかり、登山道すらよく確認できません。
遭難の危険性もあります。
雨、強風、ガスの3点セットでかなり立ち往生しました。
山の天気は変わりやすいので、注意しないといけませんね!
なんだかんだで、行きは6時間10分で着きました。
やっとの思いで山頂に着きましたが、御来光は明らかに無理ですね・・・
すぐに下山したかったのですが、あたりは真っ暗です。
足場が確認できないので、明るくなるまで山頂で待機します。
日の出の時刻も過ぎ、やや明るくなったので下山開始です。
富士宮口の最大の問題は登山道と下山道が同じであること。
おまけに岩場がかなり多く、上りでは有利、下りでは不利になります。
途中登山者渋滞にもぶつかりましたが、3時間30分で駐車場に着きました。
今までの登山の中で、最も厳しい条件の登山となりました。
装備に手抜きは禁物だということを改めて痛感しました。
(管理人)
悪天候の中、徹夜登山で登頂。おつかれさまでした。正午過ぎに五合目に到着して21時に出発。こんなに長く滞在できるのはマイカー利用ならでは。
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