■２０１４年９月７日（日）〜８日（月）　須走口

こんにちは、ゆうです。
10回目の富士登山、須走口は2回目です。

初めての須走口はとても辛く大変で、管理人さんはお勧めなんていってるけど、
私にはどこがーー？といった思い出なんです。
が、また、行ってみたいなぁ、と思い、のんびりいってきます。

職場の休みが取れず、9月7日〜8日にかけて、１泊です。
山開き中なので堂々と行かれますが、寒くないのか、台風来ないか、などなど不安は少々あります。 天気は不安な状態です。

須走口、マイカー規制中です。今日の正午には規制解除です。
駐車場では、2つの提案をされました。
1つ目、往復券を購入し、復路はこの復路券を使用し、路線バスを使用、宮前から15分歩く。（シーズン初めには認められませんでしたよね。シーズン後半にはOKで した。）
2つ目、片道のみ購入し、復路は相乗りタクシー4000円弱でこの駐車場まで来られます。　とのこと。

前回ものすごく時間がかかり、大変だったことをふまえ、8：30五合目を出発します。
そして、上の江戸屋への予約を入れました。

五合目では、スバルライン五合目に行くはずが、須走口に下山してしまった アメリカ人に山小屋のお姉さんが対応していました。 わかりやすくなったという分岐ですが、まだ不十分なんですかね？

登山途中、下山の方達に情報を伺うと、土砂降りののため八合目で下山、などなど。 あら、予約入れちゃったけど、たどり着けなかったら、キャンセル料金払うのかしらん、とセコイことを考え始めました。

雨、霧雨、たまに青空　を繰り返し、七合目まできました。
が、八合目から本格的な雨になり、辛かったです。
前回は、大陽館から上は砂利が滑りやすく、ものすごく体力を消耗したのですが、 雨のせいか、歩きやすかったです。

2時前には上の江戸屋へ到着。
雨がひどくなってきました。
が、夕飯時にはきれいな雲海を眺めることができました。

夜はいつまでも寒さを感じ、ダウンを着たまま、寝ました。



朝は4：20　出発し、登山道の途中でご来光を迎えました。
きれいなご来光でした。が、すぐ、雪、あられになり、寒くなりました。



頂上に着いた時には、横殴りの雪になり、火口をながめ、10分ほどで、下山を始めました。



上の江戸屋で温度計を見ると、３℃でした。寒いはずです。

大陽館を通り過ぎ、気が付くと、砂走りに突入、あら、すんなり入れて、快適でした。
砂走りは砂埃はたたず、まぁ、快適なのでしょうか。
砂走りとは言えず、砂歩きで下山してきました。

五合目ではしいたけ茶をいただき、 タクシーに乗る人がいるのかと、きいていたら、まさに、タクシーを頼んで、 待っている３人組が目の前にいました。
で、相乗りさせていただきました。
シャトルバス駐車場まで４０３０円でした。３０円まけていただき、 ひとりあたり、１０００円。
駐車場に残っていた車は４台。
１台は　私の。
１台は　相乗りさせていただいた３人組の。
１台は　すでに到着していて帰る準備をしている人たち。
もう１台は、まだ、カラの状態。
ラッキーでした?。

『東側に隣接する道の駅を目印に・・・』と情報を得ていたけれど、 いやいや、『東側の方にある、道の駅に来れば案内標識があるからわかる、』って感じ。 路線バスの宮上から１５分とはいうけれど、最後の上り坂がきついですよ。
路線バスもシャトルバス駐車場経由していただけたらいいのに、と思います。

今回は、ご来光のほかに雪、寒さを経験でき、１粒で２度、いや５度おいしい、富士登山でした。